ポップコーンパーティー♪ <前編>

2016年5月18日(水)

とある日。
ちまむーさんが秘密道具を片手に、こちらにやってきました。

「ねえねえ、いいものあるよ~♪」

popちまむーさん2

 

わ、何このメルヘンチックなものは!!!

 

実はこれ、ポップコーンが作れるマシーンなのだそう♪ ヾ(@^▽^@)ノすごーい!

 

 

「これでポップコーンパーティーやろうよ~♥」

popちまむーさん5

 

 

というわけで、急遽ポップコーンパーティーを開催することに(笑)

今日のそえまめはポップコーンについてお届けします(*^_^*)

 

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~ポップコーンができるしくみとは?~

 

ポップコーンと言えば映画館でお馴染みですね☺
市販でもよく売られていますが、自分で作ったことがある方も多いのではないでしょうか?

 

原料のトウモロコシを加熱すると、ボン!っと爆発してあのフワフワした形になります。

 

でも、それってなぜでしょう????

 

ご存じかもしれませんが、すべてのトウモロコシがポップコーンになる訳ではありません。
一般的なとうもろこし(スイートコーン)は、いくら炒ってもただ焦げるだけ。
ポップコーンに変化するのは「爆裂種(別名ポップ種)」と呼ばれる品種のトウモロコシだけなのです。

 

 

■その違いはトウモロコシの「粒の皮」にあった!

 

ポップ種のトウモロコシが弾けるのは、粒が固く厚い皮に覆われているから。
これを加熱すると内側の水分が水蒸気になろうとして圧力が高まり、限界まできたときに一気に爆発してポップコーンに変化するのです。
スイートコーンの粒の皮は薄くて柔らかいので、加熱すると内側の水分が水蒸気になろうとしてもそのまま外に漏れるので、爆発することはありません。

 

popちがい

 

子供の頃は不思議に思っていたポップコーンの原理。
トウモロコシの粒の皮に秘密があったとは驚きです!!!

 

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~ポップコーンの栄養について~

 

ポップコーンと聞くとカロリーが高いイメージがあるかもしれませんが、
実はポップコーンそのものは、トウモロコシをそのまま使っているので、

以外とヘルシーで栄養価が高いんです。

 

 

■注目すべきポップコーンの栄養3つ!

 

・その1「フェルラ酸」
抗酸化物質と呼ばれるポリフェノールの一種。体を錆から守り、老化防止が期待されています。
ポップコーンは水分を飛ばしている分、他の野菜や果物に比べてポリフェノールがギュッと凝縮されているので、グラム当たりの含有量はトップクラス!

 

・その2「食物繊維」
お腹の調子を整えたり、高血糖や高血圧を正常に戻す働きがあります。

食物繊維が豊富な食べ物は少量でも腹持ちがいいため、ダイエット中のおやつにぴったりです♪

 

・その3「ビタミン・ミネラル」
炭水化物、たんぱく質、脂質だけでなく、体の調子を整えてくれるビタミン・ミネラルもバランスよく含まれています。
ダイエットをサポートするビタミンB群やマグネシウム、鉄分なども豊富です。

 

 

糖分たっぷりのキャラメルポップコーンなどはカロリーオーバーになりやすいですが、
薄味のものを選べばカロリーを抑えることができますよ(^_-)-☆

 

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長くなったので今日はここまで♪
ポップコーンパーティーの様子については次回お届けします(笑)

 

お楽しみに♥\(^o^)/


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