熱中症には梅干し麦茶オススメです!

2017年6月2日(金)

天気が良い日が続き、岩瀬家は毎週末のようにドライブへ出かけております。

先日は長崎県佐世保市にある九十九島のクルージングツアーに行ってきました。

 

九十九島は佐世保港の外側から北に25キロに渡り島々が点在する海域のことです。

『九十九』には「数え切れない程たくさんある」という意味があり、 島の密度は日本一で208の島々が密集しています。

60分かけて島々の間をすり抜けながらのクルージングは美しく、迫力がありました。

もうすぐ3歳の娘も食い入るように海を眺めたり、 マストへ上って『しゅっぱ~つ!』と叫んで見たりと 船長気分を味わっていました。

 

気持ちいい潮風が頬にあたると、 漁師をしていた祖父の船に乗って魚釣りに連れて行ってもらっていたことを思い出します。

沖まで船を走らせ、船上から濃紺の海を眺めると、

 

『この下にはどんな魚が泳いでいるんんだろう……。』

『どのくらいの深さがあるんだろう……。』

 

興味と恐怖が入り混じった不思議な感情が湧き上がってきました。

娘はどんな想いで海を眺めてるのだろうと、 景色よりも娘の姿ばかりを目で追ってしまいました。

 

 

 

【オススメの熱中症対策】

 

仕事から帰ると日中の太陽に蒸された部屋が出迎えてくれます。

『またこの季節がきたか……』とガラガラと窓を開け、 部屋の空気の入れ替えを行うことが日課となっております。

 

熱中症対策は万全ですか?

もう6月、ジメジメシーズンが到来します。そう梅雨です!

 

ところで、春から夏へ季節が移行するこの時期を、なぜ【梅雨】と呼ぶのか、皆さんはご存知ですか?

 

由来は諸説ありますが、中国も日本同様この時期は長雨の季節だそうで、中国の呼び方だった【梅雨(メイユー)】が【(バイウ)】という読み方で、日本へ入ってきたようです。

そして、江戸時代頃に(ツユ)という呼び方に変化したと言われています。

私はてっきり、梅の実を収穫する季節だし、梅干しか何かを仕込む時期だからかと思っていました(^_^;)

しかし私の思い込みも間違いではなかったようで、この時期は梅が熟す季節だからという説が最も有力なようです。

 

この雨の多い季節に現れる困りものと言えばカビ!!

長雨で、カビが多くなるため【黴雨(バイウ)】とも言われていたそうです。

しかし、黴(カビ)の雨だとイマイチとのことで、【黴雨(バイウ)】を【梅雨(バイウ)】に変えて、季節に合うようにしたとの説があります。

確かに、カビより梅の方が季節感もあって、キレイでしっくりきますね(^^)

 

今年の梅雨は西日本で例年より雨が多く、東日本では例年並みと予想されています。

大雨は困りものですが、植物にとっては大事な雨ですし、私達の大事な生活用水でもありますので、恵みの雨だと思ってありがたく梅雨をすご したいですね♪

 

 

 

さてさて、梅雨時期を迎えるこれからの季節は暑くもなく寒くもなく丁度良い気温で、どちらかと言うとジメジメと湿度が気になる頃。

実は温度よりも湿度のほうが、熱中症を起こしやすいってご存知でしたか?

 

 

【熱中症のメカニズム】

 

私達の体には、体内で熱を作る働き(産熱)と体外へ熱を放出する働き(放熱)の2つがあり、このバランスが取れていると体温を安定して保つことが出来ます。

しかし、高温な状態の中で活動すると放熱がうまくいかず、体内に熱がこもったままになったり、逆に放熱過剰で貧血状態になったりしてしまうことも。

 

また、汗のかきすぎで体内の電解質が失われたにもかかわらず真水だけ摂取してしまうと、電解質不足状態に陥ってしまいます。

産熱と放熱のバランスが崩れてしまった時に、熱中症を起こしてしまうのです。

 

 

【梅雨時期に熱中症を起こしやすい理由】

 

暑さで熱中症を起こしてしまうことは容易に想像できますが、 なぜ梅雨時期に熱中症の危険性が高まってしまうのでしょうか。

理由はざっと3つ。

 

①湿度が高いと、放熱の妨げになる。

②暑さに慣れていない。

③湿度が高いと汗をかきやすい。

 

どの理由を見ても、なんとなく納得してしまいます。

私がふと思ったのが、銭湯などにあるミストサウナ!

湿度が高い上に暑いので、入って数分で通常の暑いサウナに入っている状態と同じ体感がありますし、部屋から出ると喉が渇いて仕方がないです。

空気中に水分があるから、暑くても大丈夫なんて思っていたら大変なことになってしまいますね!

 

 

【麦茶に◯◯をイン!するだけで熱中症対策ドリンクが♪】

 

熱中症対策に水分補給は絶対欠かせません。

でも、ただ水を摂る、なんでもいいから飲んでいれば大丈夫、というわけではありません。

 

先ほども説明したとおり、体の水分が失われるときには電解質(ナトリウ ムなど)も一緒に失われてしまいます。

そのため、水分を摂るときには電解質も一緒に摂取しないと、体内の体液濃度が薄まってしまい、体は危険を感じます。

すると、体液濃度を元に戻すためにトイレで水分を排出しようと働きます。

結果、水分も電解質も不足してしまい熱中症を招きます。

 

水分補給には、水分と一緒に塩分を摂ることが大事!

でも、市販のスポーツドリンクでは糖分が多すぎますし、塩水は飲みづらい……。

 

そこでオススメなのがこちら! ↓↓

 

梅干し麦茶です♪

 

麦茶と言えば夏に冷蔵庫に常備しているお宅が多いと思います。

麦茶は香ばしくて飲みやすいうえに、カリウムなどのミネラル分も含んでいます。

 

うちの娘は麦茶が大好きで、年中冷蔵庫にストックで作り置きしています。

特にこの時期はお出かけのときにも水筒に入れて持ち歩きます(^^)

 

そして、梅干しには食塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムが含まれていて、汗などで失われた電解質を補給するのにもってこいの食品です。

コールセンタースタッフの宮崎は、家で梅干しを毎年作っているとのことで、昨年漬けた梅干しを持ってきてくれたので、早速、ステラのコールセンターでも梅干し麦茶の試飲会をしてみました(^^)

 

 

 

スタッフの感想は、

 

『香ばしくて飲みやすい!』

『くせになりそう』

『夏バテにもいいかも』

 

と、上々の様子(^^)

これなら、お家の冷蔵庫を開けたらすぐに作れて、手軽ですね!

是非、一度試してみてくださいね。

 

それでは、次回は吉村がお送りします。

素敵な梅雨シーズンをお過ごしくださいね。


この記事の投稿者

Iwase
Iwase
お客様窓口、メルマガ「桃花レター」担当。 プライベートでは1児のママです。 隔週金曜はfun!fun!friday!配信日です♪
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