「白湯健康法」で病気にならない体作り🌠

2019年7月15日(月)

こんばんは🌙✨

今回の健康にまつわるプチ情報は、“白湯”についてです!

 

正しく沸かした白湯は、電気ケトルやレンジで温めたお湯とはあきらかに違います。

 

便秘解消をはじめ、体重の減少、花粉症の改善、貧血の改善など、白湯を飲み続けることで、

 

さまざまな体の不調の改善が期待できます。また、白湯を飲み続けると、

 

弱っていた胃腸が復活して消化力が上がり、体内にたまっていた余分なものが燃えていきます。

 

そうすると、自律神経やホルモンバランスが整います。

 

 

 

 

 

正しく沸かした白湯は不調を改善する

 

 

正しく沸かした白湯は、飲んだときに「体が軽くなる感じ」「のどに爽やかな感じ」「お腹がスッキリする感じ」があります。

 

ただのお湯は重い質をもつので、体にたまる印象がありますが、正しく沸かした白湯は、非常に軽いです。

 

白湯のもつ軽さが体に入ることで、弱っていた胃腸機能が復活し、消化力が高まります。その結果たまっていた余分なものが燃え、

 

体全体が本来の機能を取り戻していきます。白湯を飲むことで、心も軽やかになり、気分が爽快になります。

 

 

 

「浄化力」だけではない白湯の威力

 

 

「お茶では白湯の代わりにならないの?」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、

 

お茶は様々な成分を含んでいるので、胃腸を浄化する効果は期待できません。

 

お茶で手を洗う人がいないのと同じように、胃腸をキレイに掃除するには白湯が最も良いです。

そして、白湯には、自律神経やホルモンバランスをはじめ、体のあらゆるバランスを整える作用があります。

 

それは、体には理想的な状態に戻ろうとする自動調整能力(=自然治癒力)があるからです。

 

この自然治癒力を高めるのに白湯が効果を発揮します。

 

 

 

 

 

体の機能を強化する白湯

 

 

白湯には、胃腸の消化を高める効果があります。胃腸の消化力が高まると、体にある全てが燃えやすくなります。

 

消化力が上がって体内から毒素が消えていくと、それに連鎖して代謝力が高まります。

 

食べたものを胃腸で燃やすことを「消化」といいますが、「代謝」というのは、からだのもう少し深い場所で行われる機能です。

 

胃腸で消化吸収された栄養は、血液を循環して肝臓にいったあと、7つの段階を経て、体を作ります。

 

この循環がスムーズに行われるほど、体の組織は強くしっかり作られますが、この代謝の第一の段階で、

 

きちんと血しょうにならなかったものが、未消化物です。未消化物は、体を冷やし、日中眠い、だるい、

 

やる気がでないなどの症状がでるようになります。また、第二段階以降の組織が作られません。

白湯を飲むことで、消化力が高まり、未消化物が浄化されてくると、血液も、骨も、脂肪もしっかりと作られ、

 

神経系統にも栄養が行きわたって脳も活性化されます。

 

 

 

★白湯の基本の飲み方★

 

 

●朝いちばんの白湯はかかさずに

 

朝目覚めたら、コップ1杯(150cc程度)を5分から10分かけてゆっくり飲みます。

胃腸が 温まって、体全体の代謝が上がり、1日の活動に備えます。
また、白湯が老廃物を洗い流し、腸を綺麗にしてくれるので、排泄を促す効果もあります。

 

 

●食事中にもコップ1杯が基本

 

朝昼晩の食事の度に、食べながらコップ1杯飲みます。「数口食べてはすする」をくり返す
のが効果的です。消化力を高め、食べたものが体内で燃えやすくなります。

 

 

●体が重い人は食間に飲むと効果大

 

食事と食事の間に、20分から30分おきに、ひと口、ふた口と少しずつすすりましょう。
胃腸を温めて消化力を高める働きをしますので、未消化物がさらに燃えやすくなります。

 

 

●飲み過ぎには注意!

 

1日に飲む量は、コップ5~6杯(700cc~800cc)が目安です。

飲みすぎると、体内の必要な成分まで流れ出し、胃腸に負担をかけてしまいます。

 

 

いかがでしたか?今回は白湯がもたらす効果をご紹介いたしました💡

次回は、白湯の作り方や実践方法をご紹介していきます🐰💛


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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