生活習慣病の予防にもおすすめ!?糖質制限ダイエット🔥

2018年12月17日(月)

こんばんは🐑🌙

 

今回の健康にまつわるプチ情報は“糖質制限ダイエット”についてです!

 

糖質制限ダイエットとは「3食や間食で、糖質をできるだけ控える」というダイエット方法で、

 

もともとは糖尿病予防・改善のための食事療法としてとり入れられました。

 

これまでのカロリー制限中心の療法に比べ、面倒なカロリー計算も不要です👌

 

今回は、糖質制限ダイエットについて詳しくご紹介していきます💡

 

 

 

 

 

 

糖質ってなに??

 

糖質というのは、食べ物に含まれる栄養素である「炭水化物」から「食物繊維」を除いたものです。

 

 

 

 

 

 

 

糖質量を角砂糖に例えるとどのくらい?

 

普段、私たちが何気なく食べている食事の中には、実はたくさんの糖質が隠れていました。

 

 

 

 

 

 

 

糖質はこんな悪さをする!?

 

 

肥満の原因は、これまでは脂質や甘いものの摂りすぎだと思われてきました。

 

ところが、太る原因は脂質よりも糖質にあることが近年研究でわかってきました。

 

それにかかわっているのが、「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンです。

 

インスリンは、すい臓から分泌されるホルモンで体内の血糖値を一定に保ちます。

 

 

 

 

 

BMIとWCIで自分の肥満度を知ろう!

 

肥満度を測る基準として広く知られているのがBMI(体格指数)です。

 

下記の式で計算することができ、数値が18.5~24の範囲が標準で、25以上は太りすぎとなります。

 

そして、より正確に判定するためにおすすめなのがWCIという「腹囲係数」と呼ばれるものです。

 

これは、ウエストと身長で計算し、数値が30未満なら正常、30~35未満は境界型で要注意、35以上は太りすぎということになります。

 

 

 

 

 

 

糖質制限ダイエットはこんばいいことが!!

 

 

①インスリンの分泌抑制「肥満ホルモン」が出なくなって太らない!

 

24時間分泌されているインスリン(基礎分泌)ですが、糖質を摂ると分泌量が一気に数十倍分泌されます。

 

これを追加分泌といい、肥満の原因となります。糖質を控えれば、それを低く抑えることができます。

 

 

 

脂肪がエネルギー源に!常に脂肪燃え続ける!!

 

炭水化物を主食にする食生活では、ブドウ糖を中心としてエネルギー源とします。

 

これに対して糖質制限の食生活では、脂肪がエネルギー源となります。体脂肪が燃えやすくなり、太ることを防ぎます。

 

 

 

④食事のときの消費エネルギーが増加!食べるほどにやせる

 

食事のときにもエネルギーを消費しますが、これを「DIT(食事誘発性熱産生)」といいます。

 

たんぱく質中心の糖質制限の食事は、エネルギーの消費が多くなり、太りにくい状態になります。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回は、糖質制限ダイエットのメリットをご紹介していきました(*^-^*)💗

 

次回は、糖質制限ダイエットの始め方をご紹介していきたいと思います💡

 

それでは次回もどうぞお楽しみに~🌟

 

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
最新記事