~食の漢方⑥~

2020年8月10日(月)

こんばんは🐻✨

 

本日は、最後の『食の漢方』を

 

ご紹介していきます💡💗

 

 

 

「昔のことは覚えているけど、新しいことは覚えられない…」

 

「物忘れがひどい…」などの記憶力の低下は、老化のサインです。

 

漢方で老化は生命の源である腎臓の弱りと考えられています。

 

腎臓が弱ると、腰痛、筋肉や骨の衰え、知力や体力の低下などが

 

見られるようになります。

 

腎臓の機能を補う力のある黒きくらげは、アンチエイジングの

 

強い味方となる食材です。血液中にこもった熱をおさめ、

 

血行をよくし、血液にも栄養を与えてくれます。

 

無味無臭な食材なので、どんな料理にも合いますよ。

 

乾燥した黒きくらげを戻すには、6時間以上かかるので、

 

早めに準備しておきましょう。

 

 

 

 

“うつ”というと心の問題と捉えがちです。漢方ではそれだけではなく、

 

気と血をスムーズにめぐらせている肝臓の働きが低下し、

 

流れを滞らせてしまうことも、うつを招くと考えます。

 

めぐりが悪くなると、エネルギーや栄養が体の各部に

 

うまく届かなくなります。そうなると、

 

体が弱り、心身にトラブルが起きてしまいます。

 

気と血を補って肝臓の働きをよくするのはうずらの卵です。

 

水煮になった状態のものだと手軽に食べられて便利です。

 

何よりも重要なのは、ストレスをため込まないことです。

 

働きすぎ、遊びすぎ、食べ過ぎなどはストレスに繋がります。

 

 

 

★漢方的ダイエットのすすめ★

 

漢方では「太る原因」も「やせる原因」も一人ひとり違うと考えます。

 

大まかに4つのタイプに分け、その体質別のダイエット方法を

 

ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?自分が気になる症状は
 

チャレンジするのはもちろん、
 

家族や友人が悩んでいる症状は
 

是非シェアしてみてください★
 

それでは次回もどうぞお楽しみに!

 

 

参考文献:体をおいしくととのえる!食べる漢方

 

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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