甘い物を食べるとどうして幸せな気持ちになるの??

2016年8月6日(土)

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御手洗さんとちまむーさんです(*^o^*)

 

そえまめによく登場するこのお二人、何やらコソコソしています。

 

 

 

 

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さらに近藤さんも一緒にヒソヒソヒソ。

 

 

手元にあるのは・・・ケーキですね💡

 

 

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そう、実はこの日は真鍋さんの誕生日でした!

 

 

 

\\\ 🎂 HAPPY BIRTHDAY 🎂 ///

 

 

 

おめでとうございます~✨(●^o^●)

 

真鍋さん、バースデーケーキの登場に大喜び♪

 

 

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ケーキの上のクッキーも幸せそうに噛みしめていました(笑)

 

 

実は超甘党の真鍋さん。

 

1日3食、グミだけでいいと言うほど甘い物が好きなのだそうです・・・!

 

 

さすがにグミだけの生活は考えられませんが(笑)、

たしかに甘い物を食べると幸せな気持ちになりますよね。

 

イライラしているときや寂しくなったとき、ストレスが溜まっているときなども、

気持ちを落ち着かせるために、無性に甘い物が食べたくなってしまうという人も多いようです。

 

 

でもそれって一体何でだろう・・・?

 

甘い物と感情の変化には何か関係がありそうです💡

 

というわけで、今日は甘い物を食べると、どうして幸せな気持ちになるのか?

その理由を解き明かしていきたいと思います(*^_^*)

 

 

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■甘い物を食べると分泌される幸せホルモン

 

午後のおやつタイムやホッと一息つきたいときに食べる甘いデザート🍰

口に運んだ瞬間、幸せな気分になります…♥

 

 

このとき体の中では何が起こっているのでしょうか?

 

 

実は甘い物を食べると、体の中で「ドーパミン」と「セロトニン」というホルモンが分泌されます。

ドーパミンはやる気や快楽を、セロトニンは精神の安定や安らぎをもたらしてくれるので、

この2つのホルモンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

 

甘い物を食べると心が満たされるのは、この「幸せホルモン」が影響していたからなのです・・・!

 

 

 

■甘い物はイライラさせる?!砂糖に潜む”恐怖の罠”に気をつけて!!

 

口にするだけで幸せな気分にさせてくれるなんて、

それだけ聞けば、とても良い物のような気がしてきますね(笑)

 

\ しかーし! /

 

甘い物を食べると感じる幸福感や満足感は、実はそう長くは続きません。

それどころか、時間が経つとイライラしやすくなってしまうことも・・・!

 

 

実はそれには「血糖値」が関係しています。

 

甘い物に多く含まれる糖質は、血糖値を急上昇させてしまうので、

食後になるとインスリンというホルモンがドバっと分泌され、血糖値を下げようと働きかけます。

このとき、同時に空腹感やイライラ感、不安感を感じやすくなってしまうのです。

 

そして、その気持ちを満たすために、また甘い物に手を伸ばしてしまう・・・

 

これを繰り返すと、甘い物を食べれば食べるほどやめられない!!

という恐怖の悪循環に陥りやすくなります(´゚д゚`)

 

 

これがいわゆる「砂糖依存症」の症状です。

 

 

💀お菓子がないと落ち着かない

💀イライラすると必ず甘い物が食べたくなる

💀口淋しくなると無意識に甘い物に手を伸ばしてしまう

 

 

このような状態が思い当たる人は、要注意⚠

もしかしたらすでに砂糖依存の状態に陥り始めているかもしれません・・・!

 

ご褒美のデザートは心を癒してくれますが、あまり頻繁に食べるのは考えもの。(´・_・`)

 

砂糖を摂り過ぎるとビタミンB1が不足しやすくなり、うつ病や疲労感などの原因になるほか、

糖尿病などの生活習慣病も引き起こしやすくなります💦

 

 

 

■甘い物を控えるコツを押さえよう!

 

とはいっても、常日頃から甘い物を食べている人にとって、

いきなり砂糖を断つというのは、なかなか難しいことですよね(>_<)

 

実は砂糖を断つにはちょっとしたコツがあります💡

まずは工夫できるところから少しずつ意識してみましょう♪

 

 

* 甘い物を控えるコツ *

 

🌺近くに置かない

甘い物から離れるには、物理的に距離をとるのが一番手っ取り早くて効果的です。

視界に入ると気になってしまうので、目につく場所にはお菓子を置かないようにしましょう💡

 

🌺温かい飲み物を飲む

甘い物が食べたい衝動に駆られたときは、いきなり口に運ぶのではなく、まずは温かいお茶やコーヒーを飲んでみるのがオススメです。

温かい飲み物で一呼吸置くことで、気持ちが落ち着き衝動がおさまりやすくなります(^^)

 

🌺自然な甘みのもので代用する

砂糖を多く含むお菓子やジュースは血糖値を乱高下させるので、気持ちの浮き沈みが激しくなりやすいです。

どうしても甘い物が食べたくなったときは、果物やはちみつ、メープルシロップなどのような自然な甘みを選ぶと満足感も持続しやすくなります。

また、自然の甘みに舌が慣れてくると、人工的な甘みに惹かれなくなり、お菓子やジュースが気にならなくなってきます。

 

🌺セロトニン神経を鍛える

幸せホルモンのセロトニンを自分自身で増やすことができれば、気持ちが安定してくるので、甘い物に依存しなくても自然と平気でいられるようになります。

ストレス解消のためのお菓子を断つには、ストレスを感じにくくするための体づくりを心がけてみることも、とてもおすすめです♪

 

▼セロトニン神経を鍛える方法! 詳しくはこちら♪

幸せ脳内物質セロトニンでキラキラした毎日を手に入れよう!

 

 

 

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最後に・・・

 

怖~い話もいくつかしましたが、甘い物を食べること自体は悪いことではありません。

やる気を起こしたいときや、疲れた心を癒したいときなどに、甘い物はエネルギーをくれます♪

 

\ ただし!/

あまりに食べ過ぎると体が悲鳴を上げてしまうので、

コツを押さえながら、甘い物と上手に付き合っていきましょう♪(*^_^*)

 

 

 

 

ちなみに(・∀・)

 

甘党の真鍋さんも、さすがにホールケーキを一人で全部は食べきれないということで、

バースデーケーキは皆で仲良く分けっこして食べました(笑)

 

 

 

 

 

 

 


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