体を冷やす4つの悪習慣!体を冷えから守る救世主とは!?

2017年7月24日(月)

みなさんの平熱は、何度ですか?
 
体温が36.0度より低くなると、体に様々な不調が起こりやすくなります。
 
体温を上げるために、何から始めれば良いのでしょう?
 
今回は、体温を下げている生活習慣と入浴がもたらす効果についてお話します。
 
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体温が下がることで起きる症状については前回の記事でも紹介しています。こちらも併せてお読みください。
 
 
今すぐチェック!体を冷やす4つの悪習慣  
私たちの体には、恒常性というある一定の体温を保つ機能が備わっています。
 
毎日の食事でエネルギーを摂取し、体の中で血や肉となって熱を生み出し、体温を維持しています。
 
しかし、便利さや快適さを求める現代社会では、多くの人が冷えています。
 
原因としては、食べ過ぎ、運動不足による筋力低下、ストレス、睡眠不足などがあげられます。
 
まずは、日常生活で体を冷やしていないかチェックしましょう。
 
 
●原因1 運動不足
 
体温の40%以上は筋肉から生み出されます。
 
運動不足が重なり、筋肉が衰えると十分な熱が生まれずに冷えやすくなります。
 
冷えにくくするには筋肉をつけ基礎代謝を上げる必要があります!
 
週2回は運動を取り入れるようにしましょう。
 
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●原因2 ストレス
 
内臓の働きを支配する自律神経は、交感神経と副交感神経で成り立ち、それぞれの神経がバランスよく機能しています。
 
ストレスを感じると交感神経が優位になり、血管が収縮し血行が悪くなり、体温が下がります。
 
 
●原因3 冷やす習慣
 
現代社会ではどこへ行っても快適な室温が保たれています。
 
冬でも部屋が暖かいからと冷たい飲み物を飲んだり、裸足でいたりすると体が冷え切ってしまいます。
 
また不規則な生活習慣も冷えの原因です。温めの基本は「頭寒足熱」です。
 
 
●原因4 温まらない入浴法
 
湯船で体を温めることは、健康のためにも欠かさずにしたいものです。
 
温熱効果に加え、適度な水圧が体内にたまった余分な水分の排出を促すので冷えにくくなります。
 
体温とはあまり関係ないようなこれらの習慣も、実は私たちの体温を下げる大きな要因となっているのです。
 
まずは、温まらないシャワーだけの入浴をやめて湯船にしっかりと入ることから始めませんか?
 
湯船に浸かるだけ!入浴の新習慣  
入浴は、毎日の習慣で体を温めるのに手っ取り早い方法で、温熱作用による血行促進効果が期待できます。
 
冷えた体が温まると、血液によって酸素や栄養が臓器のすみずみまで届いて、細胞の代謝を活性化してくれます。
 
免疫の要となる白血球の働きも高まり、病気に負けない体へ導いてくれます。
 
 
とはいえ、急に長風呂をしてしまうと体にとっても負担がかかります。
 
まずは、体への負担が少なく、全身を芯から温める半身浴がオススメです。
 
 
半身浴は、下半身を集中的に温める入浴法です。
 
半身浴は時間をかけて血液や内臓を温めるので、湯冷めしにくいのです。
 
下半身に集中した腎臓などの重要な臓器を温めるだけでなく、水圧が血流をよくして、下肢のむくみをとり、老廃物の排出を助けます。
 
38~41度のぬるめのお湯に15~30分程度浸かると、驚くほど汗が出ます。
 
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入浴で期待できる効果には主に5つあります。
 
1.温熱による血行促進作用…温熱により末端まで血管が拡張されて、血行が促進されます。酸素や栄養が行きわたり、老廃物の排出もスムーズになります。
 
2.血行促進で免疫力向上…温熱効果やリラックス効果により、白血球の働きが活発になり、免疫機能が向上します。
 
3.水圧がむくみを解消…適度な水圧が血管やリンパ管を圧迫してその流れを促し、全身の代謝や心肺機能を高めます。むくみ解消の効果もあります。
 
4.浮力によるリラックス効果…浮力により、体重は通常の1/10以下と同じ体感になります。筋肉が緊張から解放されて、心身共にリラックスできます。
 
5.ストレス解消…ぬるめのお湯に浸かると、脳からα波が出て副交感神経が優位になり、緊張していた筋肉や気分もゆるみストレスに効果的です!
 
 
半身だけでも全身ポカポカ!効果的な半身浴の方法  
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半身浴の際に気をつけてほしい3つのポイントがあります。
 
1.水位…湯船にイスを入れて座りましょう。水位はみぞおちの下あたりにすると、心臓への負担も少ないです。
 
2.肩まで浸からない…次第に上半身までポカポカしてきますが、上半身が寒い場合は、温まるまで乾いたバスタオルを肩にかけましょう。
 
3.浴室温度…冬場は血圧の急変動によるヒートショックの危険性もあるので、浴室及び脱衣所はよく暖めましょう。
 
 
入浴については以前の記事でも書いていますので、是非参考にしてみてください。
 
2016年9月19日(月) 配信「覚えておきたい入浴時の6つの法則」
 
体温というのは低くなっているからといって急に変えられるものではありません。
 
まずはできることから始めましょう。


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