体が若いと見た目も若い★若返りエクササイズ②

2019年7月26日(金)

 

みずみずしい肌や髪に、曲線的なボディラインの女性は

 

若々しく見えますよね。この若々しさは、女性ホルモンが生み出します。

 

ところが、子宮と卵巣の衰えで、いまの女性はホルモンが危機的な状態です。

 

子宮も卵巣も、運動不足と姿勢の悪さでゆがみ、つぶれています。

 

さらに冷えも加わると、機能がダウンしてしまいます。

 

これを食い止めるのが、子宮をふんわり、卵巣をポカポカにするストレッチです。

 

 

 

女性らしさを司る2大臓器

 

 

脳から指令で女性ホルモンを分泌するのが「卵巣」です。女性ホルモンの

 

刺激で月経を整えるのが「子宮」です。両方が正常に機能することで、

 

女性ホルモンが適切に分泌され、女性らしい美しさになります。

 

 

 

突き伸びストレッチで女性ホルモンがよみがえる!

 

子宮・卵巣のゆがみを整え、機能を高める効果バツグンなのがストレッチです。

 

子宮は緊張がゆるんで「ふんわり」、卵巣は血液が巡って「ポカポカ」の

 

ベストコンディションになります。寝る前に行えば、深いリラックス感を得て

 

安眠に導かれ、さらに効果がアップします。

 

 

 

 

 

お尻突き上げ

 

骨盤中央の仙骨のゆがみが整い、子宮・卵巣も正しい位置になります。

 

 

1.両手と両ひざをつく

床に両手と両ひざをつく。脚は肩幅よりやや広めに開く。

 

 

2.お尻を突き上げる

ひざを曲げて腕を床につける。両手を重ねてあごをのせ、正面を向く。

胸は床につけ、ひざは直角にする。お尻を突き出し、10回深呼吸する。

 

 

3.腰を丸めて休む

正座になって腰を丸め、2回深呼吸して休む。1~2をもう1回行う。

 

 

 

 

かかと突き出し

 

かかとを突き出し、子宮・卵巣周りのインナーマッスルを刺激する。

 

 

右手と右かかとをまっすぐ突き出す。あおむけに寝て、両手の人差し指を立てる。

 

腰を床につけて、右手・右かかとを上下にまっすぐ突き出し、戻す。

 

左右交互に20回×2セット行う。

 

 

 

 

 

他にも子宮にいいこと!

 

・大股で歩く

 

歩くときは、できるだけ大股にしましょう。骨盤につながる脚を大きく動かすことで

 

骨盤内の子宮・卵巣の血行を促進します。昨日が高まります。

 

 

 

 

・腰を立てて座る

 

悪い姿勢で座ると、子宮・卵巣がつぶれてゆがみます。座るときは背筋を伸ばし、

 

腰をまっすぐたてましょう。ひざとつま先を正面に向けると姿勢が崩れません。

 

 

 

参考文献:からだにいいこと2016

 

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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