保存版!健康生活!お酢のアレンジ術🌼レシピ編

2018年9月17日(月)

こんばんは🐰🌟

 

前回の健康にまつわるプチ情報では、酢酸の健康パワーやお酢の健康効果を

 

ご紹介いたしました\(^o^)/💖

 

今回は、お酢を使ったレシピをたくさんご紹介いたします💡

 

 

 

 

 

🍋レモン酢🍋

 

 

●糖尿病、高血圧、ダイエット

 

●レモンに含まれるビタミンCには、血管や皮膚、骨に必要なコラーゲンの生成を助ける作用や、免疫力を高める効果などがあります。

 

そのレモンをお酢で漬けたレモン酢は、高めの血糖値や血圧を下げたり、肥満を予防する働きもあります。レモンの酸っぱさのもとであるクエン酸は、

 

体内に取り込まれた糖分を分解・消化する過程でエネルギーに転換するクエン酸回路の働きを持っています。また、疲労物質である乳酸を分解してくれます。

 

酢に含まれる酢酸はこのクエン酸回路の働きを助けるだけでなく、血圧低下や脂肪燃焼、食後血糖値の上昇を抑える効果があります。

 

レモンと酢の相乗効果を得られるレモン酢ですが、はちみつを加えることで、健康効果をさらにアップすることができます。

 

はちみつの糖分のうち、主となるブドウ糖はクエン酸回路にも関わる大事なエネルギー源です。レモンによってクエン酸回路がうまく働けば、

 

それだけ早くエネルギーに変換され、脂肪分として蓄積されるのを防げます。

 

 

 

 

 

酢たまねぎ

 

 

●糖尿病、高血圧、ダイエット

 

●酢に含まれる酢酸には、血糖値を下げる効果が期待でき、糖尿病の改善におすすめな食材です。糖尿病で何より怖いのは、それがもとで起こる合併症です。

 

高血糖のドロドロ血液が神経細胞に悪影響を与えると、合併症の前兆として手足のしびれや体のだるさを感じることがあります。そんなときにおすすめなのは、酢たまねぎです。

 

血液サラサラ+新陳代謝アップという、たまねぎと酢の相乗効果によって、きれいな血液を体全体に行き渡らせて、神経の働きの正常化や血管の詰まりの解消、

 

活動エネルギーの補てんといった合併症対策に役立てることができます。また、たまねぎに含まれているカリウムは、体内の余分な塩分を排出し、高血圧予防に期待できます。

 

豊富な栄養素の中でも、特に注目したいのはイソアリインです。たまねぎを切ると鼻がツンとしたり涙がでたりしますが、この正体がイソアリインで、糖尿病や高血圧、

 

メタボリックシンドロームといった生活習慣病を予防・改善してくれます。

 

 

 

 

 

コンブ酢

 

 

 

●便秘、骨粗鬆症、がん、糖尿病、高血圧、ダイエット

 

●コンブには食物繊維が多く、便秘解消に効果がありますが、便秘解消はお通じが快適であること以上に、しっかりとデトックスが行われているということに重要な意味があります。

 

過剰に摂取した脂肪や糖分、塩分は害をなすものであり、これらを体から排出してくれるのが、コンブの食物繊維の一種のアルギン酸やフコイダンです。

 

特に脂肪のデトックスに関しては、脂溶性成分のフコステロールが大変有効です。脂肪については、フコキサンチンという成分も注目されており、

 

脂肪の蓄積を抑制する効果が認められています。肥満は、高コレステロールや高中性脂肪だけでなく、高血糖や高血圧にもつながるので、あらゆる生活習慣病の改善にも期待できます。

 

コンブには、細胞が頑丈で、よく噛んでも、成分が消化・吸収されにくいという難点がありますが、酢と合わせることでそれが解消できます。

 

酢の酸味で消化器官を刺激し、消化・吸収の働きを高めます。コンブを酢に漬けるとコンブの成分が酢に溶け、体内に取り入れやすくなり、消化・吸収しやすくなります。

 

 

 

 

 

酢かんぴょう

 

 

●便秘、骨粗鬆症、高血圧、ダイエット

 

●かんぴょうは、食物繊維が多いごぼうやレタスよりも食物繊維が豊富です。しかも、ミネラルの種類も多く、腸に水分を集めて便を柔らかくするマグネシウムも含んでおり、

 

その相乗効果で、便秘の解消が期待できます。高血圧でお悩みの方にもおすすめで、血圧を上げる原因のひとつに食事からとる塩分が挙げられますが、

 

カリウムは食塩の主な成分ナトリウムときっこうし、体外に排出させる働きをします。おすすめの食べ方は、酢かんぴょうで、酢そのものが血液をサラサラにしたり、

 

胃の働きを高めるなどの健康効果がある上に、減塩になり、殺菌作用があるので保存性にも優れています。さらに、いろいろな料理に合わせやすいので、

 

栄養バランスが整い、独特の歯ごたえで食べ過ぎを防ぐこともできます。便秘や高血圧の人だけでなく、ダイエット中の人にもぴったりの常備菜です。

 

 

 

 

 

酢しょうが

 

 

●便秘、免疫力低下、糖尿病、高血圧、ダイエット

 

しょうがは体を温める効果が高く、酢にも血行をよくする働きがあります。この2つを、同時にとれる酢しょうがは、冷え対策に最適です。

 

しょうがの主な成分は、ジンゲロールショウガオールで、生のしょうがに多く含まれ、血流をよくして体を温め、頭痛や吐き気を抑える働きがあります。

 

ショウガオールは加熱すると多くなる性質があり、体内にある脂肪や糖分の燃焼を助け、体を温めます。それにより、体温が上がり、

 

血管が拡張して血液がサラサラになるほか、高血圧予防、消化吸収力や免疫力を高める、コレステロール値を下げる、痩せるなどの効果があります。

 

さらに、殺菌作用や便秘解消などの効果もあります。酢も強い殺菌力をもっており、その作用は腸の中でも働いて有害な細菌を除去し、腸の働きを活発にしてくれるのです。

 

また、しょうがと同様に血管を拡張して、血行をよくするので、代謝が上がって脂肪を燃やしやすくします。

 

 

 

 

 

酢トマト

 

 

 

●不眠、ストレス、高血圧、ダイエット

 

トマトのリコピンには強力な抗酸化作用があり、細胞のサビを撃退することができるので、高血圧や動脈硬化の予防に効果的です。

 

また、皮に含まれるケルセチンも抗酸化作用をもつ成分です。コレステロールや中性脂肪の吸収を抑えて、脂質代謝を促すことから、肥満や生活習慣病にも有効に働きます

また、私たちの体内に存在する天然アミノ酸のギャバは、脳や脊髄で抑制性神経伝達物質として働き、ストレスを和らげてくれます。トマトにもこのギャバは含まれており、

 

ストレスや不眠でお悩みの方におすすめです。優れた成分の宝庫であるトマトの力をさらに高めてくれるのが酢です。

 

酢には、血圧の上昇を防いだり、内臓脂肪を燃やす働きがあるため、酢トマトにすれば、生活習慣病を改善する最強の組み合わせになります♪

 

 

 

 

 

いかがでしたか?酢は、私たちのさまざまなお悩みに働いてくれることがお分かりいただけたと思います🐈♪

気になる症状に合わせて効果のある食材を選び、酢漬けを作ってみてくださいね。次回もお楽しみに~!

参考文献:食べるほど血糖値・血圧が下がる!やせるお酢活用術


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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