スマホ首を治そう📱②

2019年5月20日(月)

こんばんは🐼🌟

 

前回の健康にまつわるプチ情報は、「スマホ首を治そう📱①」を

 

ご紹介いたしました💡今回は、前回の続きをご紹介していきます♪

 

 

 

 

首の位置を正しくすると視力も上がる!

 

 

視力が落ちた人の体では、「頭の過前傾」が起こっていることがわかりました。

 

これはつまり、「首ネコ背」でまっすぐ立ったときに、頭が首の真上ではなく、前に出ている姿勢をいいます。

 

目のトレーニングだけでは、視力が回復しなかった人たちの中にも、首ネコ背を改善する「視力アップ体操」で視力がよくなる人が出ています。

 

 

 

 

はじめよう!視力アップ顔上げ体操

 

 

長時間の読書など、下を向くことが多いときには、30分に1回ほど行うと、首ネコ背を防げます。

 

スマホやパソコン作業、読書、デスクワークなどの合間や後に行いましょう。

視力アップ体操!振り子

 

 

肩・胸・背中をしなやかにして、首から目へとつながっている筋肉を強化する体操です。

 

起床後と就寝前の1日2回行うことで、姿勢が整い、成長期の視力回復から老眼まで、老若男女、誰にでも高い効果が期待できます。

 

首ネコ背の人は要注意!スマホ首で頻尿!?

 

首には、頭と全身をつなぐ神経が通っています。読書やデスクワークなどで首を曲げて、あごが下に落ち続けていると、

 

神経が引っ張られ、神経につながる小脳や延髄も引っ張られてしまいます。

 

そうすると脳からの命令どうりに体が動かなくなってしまい、うつ病や自律神経失調症が起こる原因になります。

 

首ネコ背だと体の各部が誤作動を起こしますが、放置しておくと、少しずつ神経の断線も起こり、さらに症状が重症化します。

 

上半身では、不整脈や狭心痛、腕のふるえや脱力、腱鞘炎と肩こり、五十肩の原因となります。下半身でも足のけいれんなど、多くの深刻な症状が起こります。

 

また、小脳や延髄と神経が引っ張られ、障害を起こしてしまいます。すると、膀胱がけいれんしてしまい、尿意が頻繁におとずれて、

 

頻尿を引き起こします。大腸の場合も膀胱と同様に、神経と腸の間でうまく伝達がいかなくなり、けいれんを起こします。

 

大腸がけいれんすると、細い便やコロコロ便やしぶり腹(便意はあっても便がでない状態)などの症状が現れます。

 

 

 

 

首ネコ背改善!首腰枕

 

 

バスタオルを縦に4つにおりにして、端からきつく巻き、輪ゴムで3ヶ所とめる。

 

直径10cmのバスタオル枕を2つ用意する。

 

 

いかがでしたか?簡単なストレッチですので、デスクワークの休憩時にでも実践してみてくださいね!それでは次回もどうぞお楽しみに♪


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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